今回は日焼けに喝!の番外編!(^^)!
サーフィンで最も重要なアイテムの1つ、サーフィン用リッシュコードの話だよ。
リッシュコードって寿命がある。交換時期があるって聞いたことあると思うけど、交換の目安って実際解らない事多いよね?
では一体どうなったら交換のサインが出て居るのか??って訳でリッシュコードの交換の目安をレビューしちゃいます!
ちなみに私はこれを毎回使用しています!
今回はサーフィンをまだ始めたばかりなの。ってあなたに送るお話です。(^^♪
自分の日焼け対策も大事だけどサーフギアのメンテナンスも大事だよ。
しっかりとやりましょ~
リッシュコードの寿命は?
リッシュコードの寿命って聞いても実際には何じゃらほい?
ってなるよね。
リッシュコードの寿命は海に入る回数、入る場所によって変わってくる。っていうのが本当答えなんだよね。
当然、毎日海に入ってるローカルサーファーと週一回の週末サーファーとはリッシュコードの寿命の違いは想像つくでしょ?
ビーチでサーフィンするのかリーフなのかでも変わってくる。
自分がセレクトする波のサイズにもよっても交換の時期、寿命は変わってくる。
まずは自分がサーフスタイル、どんなポイントでサーフィンをしているのか?って事を再確認してみようね。
リッシュコードの寿命はどうやって感じる?
リッシュコードの寿命を感じるって難しく思うけど意外と簡単。
まずは目視によって寿命を感じるのが一番早いんだけど、それではありきたり過ぎちゃうので感覚のお話をしちゃいます。
新品のリッシュコードの特徴はサーフィン中、特に波待ち中に足に絡むことが多いよね。
まぁ、これが鬱陶しいんだけど、使い続けているうちに気が付付けば足に絡まなくなっている事感じると思います。
これは使用する前に裏ワザを使うと早い段階で足に絡まなくなるんだけど、普通に使用していて絡まない状態になったら寿命に一歩近づいた合図。
ここからがリッシュコードの寿命へ近づいていくスタートラインにたったと思っていいね。
リッシュコードの反比例
リッシュコードの寿命は自分の使用感と反比例するって覚えておこう。
この反比例って何?って事だけど簡単に説明すると、使用感が増してきたって事はリッシュコードが伸びたって証。
この伸びが寿命に向かって行っている訳で、リッシュコードが使いやすくなればなるほど劣化が進み始めているって事も頭の片隅に覚えておこうね。
これがまさに反比例。
実際はリッシュコードが使いやすくなって来ている頃には、リッシュコードのこと寿命かな?とか、交換時期なんて考えなくなる人がほとんど。(笑)
足に絡まないだけでサーフィン中のストレスも感じなくなるし、何よりもサーフィンしている時にはリッシュコードの事なんて考えないよね。
なので、サーフィン終わってウエットスーツやリッシュコードを洗っている時にそう言えば・・・って感じで思い出すといいね。
リッシュコードの寿命は自分の感覚って言うのが大事になるよ。
そろそろ交換の時期なんじゃないかな??っていうのを大切にしましょう。
余談になるけど、リッシュコードをボードにグルグル巻いてしまうサーファーもいるけどあれはやめた方がいいよ。
とくにハードケースでサーフボードを収納しているサーファーに多いかな?
サーフボードとリッシュコードは別に収納するべき。
リッシュコードが絡みやすくなるし、無駄なストレスをリッシュコードに与えることで寿命が進みます。
リッシュコードは使いやすくなると愛着がでてくるんだけどその反面、使いやすが寿命のキーワードになっている事も覚えておこうね。
新品のリッシュコードと比べてみた
写真の撮り方が悪くてごめんね、まずは謝っておきます!
上にあるグリーンリッシュコードが新品です。
それにしてもひどい写真だね。
グリーンのリッシュコードがウネウネしているののが解ると思うけど、これはリッシュコードの梱包されているパッケージから出した状態。
解りやすいようにリッシュコードを真っすぐにする裏ワザはしてないよ。
そして下にある紫色のリッシュコードが一年間使った相棒です。
使用頻度は
- 週一回サーフィン
- 入水時間は概ね2時間から3時間程度
- その日にセレクトするサーフボードでリッシュコードは分けていない。
こんな感じで1年間使用しました。
単体で紫リッシュコードを見てもまだ使えるよなぁーって感じですが大きな違いがあるの解りますか?
それはね、長さです。
このメーカーのリッシュコードが使いやすくて、毎回同じメーカの物を使っていているんだけど比べてみてびっくりしたよ。
注目するべきところはサーフボードの接続部分。
伸びているの解りますか??
リッシュコードの役目はサーフボードの流れ止め。
ワイプアウトしたりすると板だけが凄い力で波に押されて走っていったり、手でリッシュを引っ張って手繰り寄せたりしている間にこんなに変化してました。
あの動作を繰り返した結果、1年でこんなに伸びてしまうんだね。
測定してみたら20センチ位長くなってた。
見た目には良く分からないけど、確実に波のダメージを蓄積しているんだ。
思った瞬間でした。
リッシュコードは比べる対象が無いので交換のタイミングは感覚が大切だよ。
ちなみに、この紫色のリッシュコードは凄く使いやすくてお気に入りでした。
足には絡まないし、ライディング中にも全く気にならない。
でもね、さっきのお話のように感覚でそろそろかな??って思ったらやっぱり寿命を迎えてました。
リッシュコード目視で確認するならココ
感覚でそろそろかなぁ??
って思ったら目視でリッシュコードを確認してみましょ。
勿論、リーフでサーフィンしています!っていうのならリッシュコード全体に傷が無いかを確認する必要があるよ。
- ビーチでサーフィン。
- 波のサイズは大きい方ではない。
- 波数の多いポイントは入らない
- サーフィンをする回数はそれほど多い方じゃない。
これ以外にも考えられるけどサーフィンする回数はそれほど多くない場合はここをチェックしましょ。
足に付ける側のコードの根本の部分。
ここをチェックしましょ。
新品と比べると根本の黒い部分が広がっているの解りますか??
この付け根部分をちょっと強い力で上下、左右に動かしてみるといいよ。
根本が大きく動く場合は寿命が近づいている証拠。
新品のリッシュコードは大きく動かないので、新品リッシュコードの根本の動きを一度試してみてね。
それを覚えておくのも大切な感覚です。
ボードに付ける方はベアリング部分なので目視では解りずらいので、足に付ける側のリッシュコードの根本で判断してね。
写真の状態は交換時期です。
リッシュコードの交換時期
サーフィンの雑誌、サイトでリッシュコードの寿命を調べてみても共通している交換時期は1年って書いてあります。
でもね、あまりリッシュコードを使ってないから・・・
そんな場合は目視でのリッシュコードの点検をしてみると良いです。
- あまり海に行く回数がない
- 海に行く回数がめっきり減った
- 寒い時期は海から遠ざかっている。
どう見てもあまりリッシュコードを使ってないので
1年で交換するのはもったいない・・・
こんな場合は感覚と合わせてリッシュコードを目視で確認して判断してね。
でもね、注意する事もあるよ。
リッシュコードは収納場所なんかでも変わってくる。
リッシュコードは使ってなくても劣化してくるって事も覚えておこうね。
適度にサーフィンに行っている場合
適度にサーフィンに行ってるよ。
こんな場合はリッシュコードの交換時期は感覚で行うのがGOOD
サーフィンは言葉ではなくて感覚で行うこともあるスポーツだよね。
自分の中に出てきた感覚を大事にしようね。
感覚なんてまだまだ解らないよー
って場合は最低でも1年を目安に交換すると良いね。
その時に大事な事は、
新品の状態がどういう風になっているのか?
をちゃんと知っておくと次の交換時期の目安がわかるのでしっかりと感覚を養おうねー
まとめ
リッシュコードには寿命と交換の時期が遅かれ早かれやってくるよ。
リッシュコードの寿命はサーフィンに行く回数や自分の入るポイント、セレクトする波の状態や大きさによっても変わるけど、
サーフィンで使用するごとにリッシュコードが波の力で伸びている
って事を絶対に覚えておくべきポイントです。
また、全く使用していないリッシュコードでも自然と劣化してくるって事も覚えておこうね。
リッシュコードの交換時期が感覚で解らないよ。って場合は
1年を目安に交換する事をオススメします。
そうすればサーフィンを楽しんでいる途中でリッシュコードが切れてしまった。なんていう怖いアクシデントとは無縁だね。
安全に楽しくサーフィンするためにもサーフギアのメンテナンスしましょうね。
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